女性だからこそ摂りたい栄養って?カラダの悩みと食生活との関わり

女性のカラダは繊細なことに加え、女性特有の症状や疾病への悩みや不安はつきません。今回はそんな身体の悩みと私たち女性のミカタになってくれる栄養についてお話をしていきます。

「大人の女性」になったことで生まれる悩みや疾病

生まれた時はみんな同じように見えていた赤ちゃんの頃から次第に女の子になり、大人の女性へと成長を遂げてきた私たち。
その成長は身長や体重といった外見の変化だけでなく、臓器なども合わせて成長・成熟をしてきています。

このように女性のカラダへと成長をしたことによって、月経障害に悩まされるようになったり女性特有の疾病にかかったりと、私たち女性には男性にはない悩みや心配が尽きません。

そこで今回は、そんな女性を悩ませる月経障害や女性特有の疾病と食とのかかわりについてご説明をしていきます。

―月経と食生活―

ビタミンとミネラル不足が招くPMS

月経の悩みの中でも、PMS(月経前症候群)に悩まされるという女性はとても多いのではないでしょうか。生理の10日前~1週間前から起こる気分の落ち込みやイライラ、身体がむくみやすくなったり体重が増加したりといった心身の不調はこのPMSのしわざ。

PMSが起こる原因としては女性ホルモン【プロゲステロン】の分泌による影響が大きいといわれていますが、PMSが起こりやすい人は普段からビタミンやミネラルが不足をしているという調査結果があります。

ビタミンやミネラルの供給源となる果物や野菜はどうしても不足しがち。

合わせて、ビタミンやミネラルは身体のいろいろな臓器でも使われる、ひっぱりだこな栄養素。特に飲酒やたばこなどの生活習慣はそれらの分解や代謝の際に過剰にビタミンやミネラルを失うことにつながってしまうため、PMSで悩んでいる人は日常的に野菜や果物のを多く摂るように心がけていくことと合わせてこれらの生活習慣を見直してみることも大切です。

女性ホルモンを活性化するビタミン・ミネラル

PMS対策として特に積極的に摂りたい栄養素として、ビタミンではB6、ミネラルでは亜鉛が挙げられます。この二つの栄養素には女性ホルモンの働きを活性化してくれる働きがあるので、PMSの改善にも効果を期待できます。

ビタミンB6は魚類、亜鉛は牡蠣などの貝類、そしてレバーにはこのどちらの栄養素も豊富に含まれているのでオススメです。

―女性特有の病気と食生活―

女性だけがかかる病気の中でも、積極的な予防に取り組んでいきたい一つであるのが乳がん。がんが発症するには様々な生活習慣が誘因となりますが、「食生活の送り方」がリスクを高めるきっかけとなることも。

がんの発生リスクを高める原因となる食習慣はがんの発症部位により異なるところがあり、例えば大腸がんでは赤身肉や加工肉の摂りすぎががんになるリスクを高めると言われています。

これと同じように2007年に出された世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)による資料において、飲酒は乳がんの発生リスクを高めることが確実との発表がなされていました。健康を保つ上で推奨されているお酒の量は、一日平均純アルコール量で20g。それぞれのお酒で表すとビールなら中瓶1本、日本酒なら1合弱、ワインなら1.5杯がこの純アルコール20gに相当します。

がんの発症を食生活の面から予防に取り組んでいくには、酒量を適度に保つことと合わせ、どのがんにも共通をして言えることである偏りのない食事と野菜と果物を不足させないように心がけること。合わせて乳がん予防には運動が効果的であるということも明らかになっているので、適度なスポーツを日常に取り入れていかれることをオススメします。

まずは食生活から!予防や対策をはじめていこう

毎月ある月経の悩みに合わせて、女性特有の疾病は誰もが不安や心配になるところですよね。
心も身体も元気に過ごせる日が一日でも多くなるよう、まずは食生活などできるところから予防や対策を行っていきましょう。

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